弁理士法人WisePlusのメンバー Takanori TAMAI
所長(代表社員)/弁理士 (登録番号 11202)
玉井 敬憲 Takanori TAMAI
資格
弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)登録番号11202
1997年弁理士試験合格
経歴
静岡大学工学部合成化学科
東亜ペイント株式会社(現 株式会社トウペ)勤務、1998年安富国際特許事務所入所
外国研修歴等
米国特許商標庁、欧州特許庁での審査官インタビューへの出席経験あり。
VOSSIUS & PARTNER TRAINING COURSE(ドイツ)(2008)
アジア弁理士協会(APAA)総会参加(2013,2014,2015,2016,2017,2019,2022)
中国知的財産権年会(CIPAC)参加(2017,2018,2019)
国際知的財産保護協会(AIPPI)総会参加(2019,2023)
米国知的財産権者協会(IPO)総会参加(2018)
講演・執筆等
将来の侵害態様に対処できる特許出願実務の一考察,知財管理,Vol.55, No.11, 2005
所謂「容易の容易」の進歩性判断についての一考察,知財管理,Vol.66, No.12, 2016
担当技術分野
化学/電気/機械/情報
コメント
12年間、塗料・化学品メーカーで技術職として勤務し、高耐候性塗料の開発、自動車用耐熱耐油性ゴムの韓国や台湾市場開拓、プラスチックリサイクルの技術開発に携わってまいりました。
弁理士試験合格を機に入所し、顧客企業の知的財産、技術開発を担われている多くの方々とお仕事をさせていただくことができ、共に成長することができたものと自負しております。発明者様から様々なアイデアを引き出し、発明の付加価値を高め、そのストーリー立てを工夫して明細書に書き付けることにやりがいを感じます。どのような仕事でも困難はつきもの、壁にぶつかっても、窮すれば通ず、諦めなければ活路は開けるものと信じて取り組んできました。
知的財産に関わる仕事は、顧客と私共、それに海外の代理人との協働作業・パートナーシップによって成り立つものであります。そのことを肝に銘じて、皆様からの「信頼」と連携の「絆」を最も大切なものとして業務に励んでまいります。